安定した品質を実現するための取り組み
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品質に対して、社員全員が全力で取り組んでいます!

安定品質のものづくりを実現するために、田中鋳造所では様々な工夫を凝らした取り組みを行っております。品質に対して社員全員が全力で取り組むことで、日々新しい活動や取り組みに挑戦しております。こちらではその取り組みを一部をご紹介いたします。

品質への取り組みについて

品質情報板の設置による社員の意識向上

品質情報板の設置による社員の意識向上

工場の中心部に品質に関する情報板を設置し、社内品質情報と社外品質情報を掲示しております。従業員はまずこれに目を通し、情報を確認してから作業に取り掛かります。

その他にも、検査時に注意しチェックする点をまとめた“検査注意情報板の掲示”や、常に品質のことを意識させるよう“不良品の現物展示”を行っております。

昼礼と品質手帳による意識の標準化

昼礼と品質手帳による意識の標準化

毎日午前と午後の従業員が揃う昼間に昼礼をして、前日の不良品の内容を説明し、今日製造する品物のチェックポイントを話し合います。
また、品質情報板に掲示されたものを小さくプリントし従業員それぞれが品質手帳に入れています。

社内教育による知識習得と改善計画

社内教育による知識習得と改善計画

鋳物・砂・接種材などの講師を招き、普段の現場作業では得ることのできない専門知識の習得のための勉強会を開催しております。
また、その他にもパソコン教室や改善活動の勉強会なども実施しております。

従業員による改善活動

従業員による改善活動

従業員による自主的な活動の一環で、休日などに出社して改善活動を行っております。普段実際に作業している社員でしか分からないような改善も多く、時には同じ改善事項を数名で行うことによりコミュニケーションを図っています。
従業員が団結することで、改善活動の活性化にもつながっています。
田中鋳造所の鋳鉄の強みのひとつは、この従業員の取り組みにあると考えております。

5S活動

5S活動

高品質は社内の整備から。そのため5S活動には非常に力を入れております。

  • 工具の整理整頓による修理時間の短縮
  • 冷やし金を写真付きでどの製品に使用するかを可視化したことによるミス減少
  • 中子・型を得意先別に保管することにより誰がいつ作業をしてもミスのない環境を実現

今後の従業員のアイデアなどを様々な改善活動につなげていきたいと考えております。

自社内での設備メンテナンス

自社内での設備メンテナンス

加工機械の修理・メンテナンスを、基本的に自社内で行っております。これまでに、加工機が故障して納期に間に合わなくなる、という状況に何度も直面してきました。しかし、メーカーに問い合わせてもすぐに駆けつけてもらえるわけではなく、夜間の作業中の場合は、朝まで待たなければなりません。
納期遅れなどでお客様に迷惑をかけないために、田中鋳造所では予備の設備を導入したり、修理・メンテナンスをできるように、社内体制を整えております。

従業員の団結力。それが田中鋳造所の強みです!

従業員の団結力。それが田中鋳造所の強みです!

弊社の特徴のひとつは、従業員のやる気・団結力です。

若い従業員が多いですが、一人ひとりの高い意識のもと高品質の鋳鉄を生み出しています。
「我々が造ったもので、世界の人々に喜んでもらおう!」という大きな目標のもと、お客様のご要望に全力で取り組んでいきたいと考えております。

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